Contact Form7の送信数をGoogleタグマネージャで計測
Googleタグマネージャ
問合せフォーム「Contact Form7」の送信数を計測する設定方法
WordPressの問い合わせフォームプラグインで一番使われている「Contact Form7」に、GoogleAnalyticsのイベントへ送信計測するための設定を行います。
トリガーの追加設定
まず、トリガーを追加します。
トリガーの新規作成で、上から
- 「フォームの送信」を選択する
- 「タグの配信を待つ」にチェックを入れる
- 「Page URL」を選択、「正規表現に一致」を選択、「.*」を入力
- 「一部のフォーム」にチェックを入れる
- 「Form Classes」を選択、「含む」を選択、「wpcf7-form」を入力
※ちなみに「wpcf7-form」とは、Contact Form7のクラス名なのでそのまま入力してください。
と設定して保存します。トリガーの名前は分かりやすい名称を任意で入力してください。
※追記：上記の方法では、1つのフォーム送信につき、3カウント（入力画面、確認画面、送信完了画面の３つ分）されてしまうため、ContactForm7にサンクスページ（送信完了ページ）を追加して、下記画面の通りGoogleタグマネージャに設定したトリガーを変更しました。
・トリガータイプをページビューに変更
・PageURLにサンクスページのパスを設定
ちなみに、ContactForm7にサンクスページを追加する方法は下記記事を参考にしてください。
ContactForm7に送信完了（サンクスページ）を追加します
ContactForm7は、デフォルト設定のまま利用すると、
「フォーム入力画面のURL」と「確認画面のURL」、「送信完了（サンクスページ）画面のURL」は同じです。
そのため、Googleタグマネージャでフォームの...
タグの追加設定
次にタグを追加します。
タグの新規追加で、上から
- 「Googleアナリティクス-ユニバーサルアナリティクス」を選択
- トラッキングタイプに「イベント」を選択
- カテゴリに「問い合わせ送信」と入力（この名称がAnalyticsのイベントに表示されます）
- アクションに「Page URL」を選択
- 値に「1」と入力
- Googleアナリティクス設定に自分のトラッキングIDを選択
そして、下にスクロールして、トリガーの欄に、先ほど追加したトリガー「CF送信トリガー」を選択し、保存。その後公開して完了です。
